会場の外へ「陸・海・空から見つける三亜の新たな魅力」
三亜と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか。ビーチでのんびり過ごすひとときでしょうか。青い海を眺める穏やかな時間でしょうか。第 6 回アジアビーチスポーツ大会の開催を前に、北緯 18 度のこの都市は汗と感動に満ちた新たな魅力を放っています。国境再開後初の国際的大型大会を機に、三亜は巨大なスポーツフィールドへと生まれ変わりました。今回のガイドでは、会場の枠を超え、山へ登り、海へ飛び出し、空へ羽ばたき、三つの視点から三亜の隠れた魅力をご紹介します。

上へ登る「街を一望する山頂の景色」
臨春嶺森林公園
地元民に愛される天然の酸素バーで、入場は無料です。夕暮れ時、遊歩道を 30~40 分ほど歩けば頂上に到着します。展望塔からは、三亜河が海へ流れ込む雄大な弧線と鳳凰島の建築群が一望できます。夕日と街の灯がともり始める瞬間を捉える、絶好の撮影スポットです。

鹿回頭景勝地
恋愛伝説の地であるとともに、健康促進スポットとしても親しまれています。山登り大会や蛍光ナイトランが開催され、スポーツの雰囲気にあふれています。頂上からは、三亜の街全体のきらめく夜景を眺められます。登山が難しい場合は、電気自動車で頂上まで向かい、美しい夕日を楽しむこともできます。

亜龍湾熱帯天堂森林公園
スリリングな体験を求める方におすすめです。渡り橋を散策するだけでなく、全長600メートルに及ぶ高空滑走コースにも、ぜひ挑戦してみてください。山頂から飛び出せば、足下には原生の熱帯雨林、遠くには亜龍湾の美しい海岸線が広がり、ジャングルを飛び越える興奮を存分に味わえます。

海へ飛び出す「アジアビーチの精神と共に」
蜈支洲島「ガラスのような海でダイビング」
海水の透明度は最大 27 メートルに達し、サンゴ礁も豊かに残され、中国でも有数のダイビングスポットとして知られています。装備を身に着けて深海へ潜り、色鮮やかな熱帯魚の群れと泳ぎ、静かな海底世界に広がる清らかさと自由を体感できます。

後海村「サーファーたちの楽園」
緩やかな砂浜と穏やかな波に恵まれ、後海は国内初心者に人気のサーフィンスポットです。毎年 10 月から翌 4 月までの最適なシーズンには、多くの若者が波乗りを楽しむ姿が見られます。海から生まれる情熱と活力は、アジアビーチ大会の闘志と共通し、まさに青春の輝きです。

空へ羽ばたく「上空からの絶景ロマン」
4000 メートル高空スカイダイビング
勇気ある方は、4000 メートルの高空からのスカイダイビングに挑戦してください。時速200kmの自由落下のなか、北緯 18 度の山と海の全景が目の前に広がります。風の音と高揚感に包まれ、言葉にできない感動が、旅の最高の思い出となるでしょう。

ヘリコプター低空観光
上空からのロマンを味わいたい方におすすめです。20 分間の周回飛行で、蜈支洲島のガラスのような海、アトランティスの雄大な姿、椰夢長廊の美しい姿を一望できます。夕暮れ時には、水平線に沈む夕日が街全体を優しい金色に染め上げます。

お役立ちヒント
臨春嶺と鹿回頭は、いずれも入場無料です。17 時以降の訪問がおすすめで、暑さを避けつつ夕日をゆっくりとお楽しみいただけます。
森林公園は入場券+観光バスで約 140 元です。滑車などのアトラクションは、事前にオンラインでセット購入するとお得です。
蜈支洲島は、始発便での上島をおすすめします。昼の強い紫外線と混雑を避け、ゆったりとお過ごしいただけます。
【重要】ダイビングの後、24 時間以内は飛行機に搭乗できませんのでご注意ください。
日焼け対策として、11 時~15 時の屋外スポーツはなるべく避け、帽子・サングラス・日焼け止めをご用意ください。
アジアビーチ大会はスピードと情熱にあふれていますが、三亜の魅力は会場だけにとどまりません。上には山頂の広がり、海には波の自由、空には絶景のロマンが待っています。スポーツを楽しむためにも、新たな発見を求めるためにも、この都市は皆さんの心に響く何かを、きっと与えてくれます。この春、ぜひ三亜へ。ご自身のペースで感動し、体験し、かけがえのない思い出を描いてください。