半年で全世界アクセス数200万件近くに――三亜(サンヤ)海外向け公式サイト、TopDigitalイノベーション・マーケティング賞を受賞、世界の心をつかむ

このほど、第14回TopDigitalイノベーション・マーケティング賞の選考結果が発表された。「デジタルマーケティング分野におけるイノベーションの風向計」とも称されるこの権威ある賞において、三亜市観光発展局の海外向け観光公式サイト(visitsanya.com)が「三亜海外向け観光公式サイト・リニューアル」プロジェクトで数多くの応募作品の中から選ばれ、イノベーション・マーケティング賞の銀賞を受賞した。
TopDigitalイノベーション・マーケティング賞は2013年に創設され、中国のデジタルマーケティング業界において高い評価を得ている賞の一つ。今回の応募作品はブランドデザイン、デジタルマーケティング、クリエイティブコミュニケーションなど多岐にわたった。
全世界からのアクセス数、約200万件――これが三亜海外向け観光公式サイトvisitsanya.comが開設から半年で叩き出した実績だ。この数字の背後には、180の国・地域から訪れた旅行者たちが、南国の島への”デジタルの玄関口”に残していった”心を動かされた証”がある。
わずか5秒で
世界を三亜のファンにする
visitsanya.comを開いた最初の1秒、目に飛び込んでくるのは波の映像――水滴を透かして差し込む陽光、風にそよぐヤシの葉、珊瑚色に染まった光が海面いっぱいに広がる。
同時に、三亜市観光発展局の新公式サイトvisitsanya.comには新たな「リズム三部作」も登場した。
3️⃣美味のリズム:海鮮、トロピカルフルーツ、ナイトマーケット、食卓
「リズム三部作」によって、三亜はもはや”一つの島”ではなく、“選べる三つの暮らし方”として描かれる。
7か国8言語+AIスマートガイド
一言一言を、心に届くように
visitsanya.comは、これまでの「基本4言語対応」から「重点7か国・8言語によるきめ細かな対応」へと言語体制をアップグレードし、あわせて「翻訳→ローカライズ」という体系的な仕組みを構築した。
7か国8言語:English/Русский(ロシア語)/日本語/한국어(韓国語)/แบบไทย(タイ語)/Tiếng Việt(ベトナム語)/繁体字中国語/簡体字中国語――いずれも単なる直訳ではなく、現地の文脈に合わせたローカライズを施している。
バックエンドでのコンテンツ連携:同一テーマを各言語版で紐づけ、重複管理の手間を削減。
統一テンプレートの活用:ビジュアル・構成・操作性を各言語版で統一し、ブランドイメージを一貫させる。
ローカライズ審査:文脈やキーワード、旅行ならではの言い回しを踏まえて確認し、直訳による誤解を防ぐ。
翻訳にとどまらず、三亜は公式サイトに”24時間365日対応の多言語AIスマートガイド「Yebao(イエバオ)」“も導入した。これによりサイトは、”静的なコンテンツを掲載するだけの場”から”いつでも相談できる旅の案内役”へ、“情報を調べる”から”答えを聞く”へと進化した。旅行者が自然な言葉で質問するだけで、Yebaoがサイトのナレッジベースをもとに、ビザ・交通・アクティビティ・宿泊に関する実用的なアドバイスを提供する。
年間を通じた安定したコンテンツ供給
世界に向けた三亜からの招待状
これらすべてを支えているのが、「年間168本」というコンテンツ運用体制だ。月14本というペースを保ちながら、絶えずサイトを更新し続けている。4つのコンテンツの柱を軸に、毎月14本のオリジナル記事を安定して配信する。
目的地(目的地インデックス)は、「三亜=多彩な楽しみ方がある場所」というブランドイメージを築く。湾エリアの詳細ガイドから島同士の比較、季節ごとのおすすめまで幅広く扱い、訪れた瞬間から「三亜には一通りではない楽しみ方がある」と感じてもらう。
イベント(イベント・祭事)は、「今すぐ三亜へ」という時間的な高揚感を生み出す。音楽フェス、スポーツイベント、展示会のカレンダーに、期間限定の体験や特典を組み合わせ、“過去の振り返り”ではなく”今まさに起きていること”として伝える。
体験(体験ストーリー)は、単なる羅列ではなく物語として語る。地元民だけが知るルート、マリンスポーツ入門ガイド、ホテル体験レビュー――そのどれもが観光地紹介ではなく、“三亜ではこんな過ごし方ができる”というリアルな体験談だ。
プランニング(実用ガイド)は、「行きたい」から「行ける」への最後の一歩を後押しする。ビザの取り方、決済手段、交通の乗り継ぎ、持ち物、予算の立て方まで網羅し、“行きたい気持ち”を”行ける計画”へと変える。
三亜は「中国を代表するリゾート地」から
「世界的なトロピカル・コースタルデスティネーション」へ

2026年7月時点で、visitsanya.comの全世界アクセス数は約200万件に達し、年間目標の581.6%を達成。うちロシア地域は目標達成率195.6%を記録した。自然検索流入は18.49%増加し、インデックスされたキーワード数は281件から331件へと増えた。

「sanya」はGoogle検索で第1位を獲得し、「sanya china」というキーワードの順位は19位から2位へと上昇。ChatGPTに引用されたページ数も286件に達した。

さらに注目すべきは、ユーザーの流入構造の変化だ。直接アクセスの割合は44.83%まで上昇する一方、有料検索は25.86%まで低下――これはブランド認知度と自然な集客力が、主要な流入経路になりつつあることを意味する。現在、サイトの利用者は世界180以上の国・地域に広がっており、ロシアが海外市場で最大の閲覧数を誇るまでになった。三亜は「中国を代表するリゾート地」から「世界的なトロピカル・コースタルデスティネーション」へと歩みを進めている。
国際航空路線が距離を縮め
越境決済が障壁をなくし
三亜が磨き続けるこの”デジタルの窓”は
遠くから訪れる客人を
出発する前にすでに三亜へと導く
世界の言葉で都市の物語を語る公式サイトが
解いているのは、その一歩手前にある問い
知られること、理解されること、選ばれること
